2006年11月17日

◆つねみつ

「こんにちは言葉というものの力を、一般に過信して居る」と柳田邦男は「涕泣史談」で批判し、書いたものだけに依って世の中を知ろうとする風潮から欠落した<音声>の重要さを説いた。その一つの「しくさ」に国立歴史民俗博物館の常光徹教授が取り組んだ。しぐさは幼児の時から無意識に習得されるので、民俗文化の鋳型が見てとれる。例えば、霊柩車を見ると親指を隠す。汚いものに「エンガチョ」と言い、クシャミをするとわけの分からない言葉を吐く。いずれも災いを防ぐ生活技術とされ、全国各地に実例を紹介している。

涕泣史談(ていきゅうしだん)
posted by コジー at 09:55| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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