2005年12月18日

◆このみ

産業再生機構は16日、カネボウとカネボウ化粧品の再建支援企業に、花王と国内の3投資ファンドで構成する企業連合を選んだ、と発表した。最終入札した3陣営が提案した買収価格の中で、花王陣営が最高の約4400億円を示したためとみられる。支援した大型案件で機構が、保有する支援先企業株すべてを手放すのはマンション分譲最大手・大京に次いで2社目。まだ大手スーパー・ダイエーの株を保有しているが、機構の大型案件処理はおおむね終了したことになる。

企業再生研究のNPO理事長を務める許斐義信・慶大教授は「再生機構は多額の国民負担のリスクを背負っている割りには、日本の産業界にどう貢献しているのかが見えてこない。民間企業が市場原理の中で身売りしたり、民事再生法など法的処理で出直したり、といった既存の枠組みで十分だったと指摘する。

許斐義信(このみ・よしのぶ)
posted by コジー at 12:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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