2005年10月17日

◆はんもんき

すべての真相は不可解とする遺書「巌頭之感」を残し、日光・華厳の滝に投身自殺した一高生・藤村操(1886〜1903)が、実は生き延びて書いたとされる本「煩悶記」が、28日から東京・神田の東京古書会館で開かれる「神田古本まつり」の即売展に出品される。藤村をかたった別人による偽書とみられるが、珍本中の珍本で、これまで1冊しか見つかっていない。当時の定価35銭に、今回は147万円の売値がつけられた。

「煩悶記」は、藤村が投身して4年後の07年、東京の出版社から発行された。藤村を追った自殺が華厳の滝で相次いでいただけに、治安を乱すとして発禁処分を受け、姿を消した。


巌頭之感(がんとうのかん)
煩悶記(はんもんき)
posted by コジー at 10:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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